卒業生の声
森 陽愛子 2021年度卒業
私はコロナで人に会いづらくなった時期に「人に会える仕事がしたい」という気軽な理由で応募しました。介護の仕事は初めてだったので不安もありましたが、介助の仕方は優しく教えて頂けましたし、利用者さんと出掛けたり会議に参加する経験を通して『障害』について深く考えることも多々ありました。次第にシフトの日が楽しみになり、利用者さんのお家で過ごす数時間が私の生活の一部になっていました。学生時代にこの仕事に出会えて本当に良かったと思っています。皆さんも、きっと素敵な経験を得られると思うので迷っている方がいたら、ぜひ応募してみてください!
前川 湧 2019年度卒業
飲食店が閉店したのをきっかけに、介助のバイトを始めました。最初は利用者の方とうまく関係を作っていけるか不安でしたが、すぐ受け入れてくれたので、コミュニケーションがあまり得意ではない自分でも意外と大丈夫でした。また、介助の仕事は、ゆったりとしたペースで時間が流れていくので、飲食店と比べて、体力的にきつくなかったです。大学との両立もしやすかったので大学生のアルバイトにはおすすめだと思います。なんと、そのまま就職してしまいました。
日高 早希 2022年度卒業
友人からの誘いでバイトを始めました。 はじめは『障害のある人』とうまく関われるのか不安を感じていました。しかし、介助に入るうちに、『障害』を自分が特別視してしまっていたことに気づきました。介助に入る中でゆったりとした時間を一緒に過ごしたり、外出で海外にまでついて行ったり、様々な経験と学びを得ることができました。学生時代の今だからこそ、介助の経験が自分のためになったと感じています。まずは、ぜひ応募してみて欲しいです!
團野咲愛 2023年度卒業
私は大学3年生から4年生の間、お世話になりました。はじめは1人で訪問し介助ができるようになるのか不安な気持ちが強かったのですが、丁寧な研修をしていただいたおかげで1人の訪問介助ができるようになりました。 ほにゃらでの介護経験を通して、障害がありながら地域で生活されている方の支援について、多くのことを学ぶことが出来ました。私は看護学を専攻していますが、大学で学ぶ医療や看護とはまた違った新しい視点を持つことができるようになったと感じています。 福祉や介護に関心のある方、人と関わる仕事がしたいと思う方におすすめです。
飯田 望見 2022年度卒業
私は大学2年生から大学院2年生の4年間、細々とですがほにゃらにお世話になりました。体育系部活に所属していたので平均すると月に1、2回の勤務でしたが、介助者に対するサポートも手厚く、間が空いてしまっても勤務に入りやすかったです。また、喀痰吸引や重訪の資格は、実際に必要のない職場の就活でも興味を持ってもらえて面接の話のきっかけになりました。介助自体も、日々の自分の生活を効率よく回すのに参考になるかも??新生活を始めた人にはおすすめです。
飯塚 仁美 2022年度卒業
介助の仕事は全体として、利用者さんのペースで、希望に沿って進みます。体力的にきついなと思ったことはないです。難しいことも、最初は他の介助者を見ながら、次は見守ってもらいながらと段階を踏んで教えていただきました。
利用者さんのお話の中で、また生活に併走させていただく中で、障害のある方にとって、社会には未だバリアが多いことに気づきました。
奥深くて、楽しい仕事です。正直時給も高いのでオススメです!
御子歩美 2021年度卒業
支援方法など何もわからずに入りましたが、研修が手厚かったので、安心して独り立ちすることができました。バスや電車に乗って外出したり、一緒に講演を聞けたりする機会もあって、福祉に興味のある人はもちろん、そうでない人にもとても勉強になることが多い点がおすすめのポイントです。